コウモリランとは
コウモリランはランの仲間ではなく、別名ビカクシダからわかるとおり、シダの仲間。
「貯水葉」という根本に拡がり、いずれは茶色くなっていく葉っぱと、ビカクシダのビカク(鹿の角)と名付けられるに至った鹿の角のような葉っぱ「胞子葉」の2つの葉が特徴的です。
着生植物の1種で、焼杉板などに着生させたりするのが一般的。
コウモリランの胞子
前述のとおり、コウモリランには胞子葉という葉がありまして、ある程度育ったコウモリランからは胞子を取ることができます。
今回は胞子から培養することに挑戦するんですが、胞子は家のものではなく、メルカリで1000円ほどで落としたコウモリランの女王とも言われるリドレイという種類で、胞子培養にチャレンジです。
準備したもの
胞子培養のためにはいろいろと準備するものが必要でして、1万円以上の投資が必要でした。
まずはこの室内温室用のミニビニールハウス的なもの。
御殿山のコーナンで3480円の税別。
こちらは1番値がはりました、Amazonで購入した「昭和精機工業 パネルヒーター 200W(グリーンサーモZY-6A付) SPZ-200」。10,630円ー!!!温室内の温度をあげて、一定以上の温度になると自動で停まるやつです。
そして胞子培養のために用意した植え込み材的なやつら!水苔が1番定番のようですが、ジフィーポットやロックウールブロックとかいう面白そうなのも売っていたので購入。あとバーミキュライトの4種類で培養に挑戦します。
4つ買っても1000円いかない程度だった記憶。
あとは胞子をいれるためのタッパーを購入しました。100均で4つほど。
コウモリランの胞子培養開始1日目
胞子をまくぞ!!ということで、ホコリ等が混入しづらい環境である、湿度の高い部屋、つまりはお風呂にて胞子をまきます。胞子の写真は撮り忘れたんですが、茶色いホコリみたいなやつ。
これが胞子をまいたあと。めっちゃかたまってるけど、大丈夫かなぁ?
ロックウールブロックとかもう、よくわからん。
あとはタッパーを温室に入れて毎日霧吹き。
ビカクシダ.comというサイトを参考にしていまして、1週間くらいで反応があるそうなので、どうなっていくか楽しみです!ちゃんと育つまでブログのやる気よ!つづけ!!!